個人事業で繋がりベースの集客をしていくには

繋がりのイメージ

こんにちは。
長野県飯田市で、
個人事業主の方向けに
ホームページ制作で活動を支援している
HomePagePartnerH.A.Lの安田です。

本日もご覧いただきありがとうございます。

今回も個人事業主の戦略について
皆さんと一緒に考えていこうと思います。

今回のテーマは「つながり」です。

つながりとは

まずはいつものように
つながりとはなんなのか

そこから見ていきましょう。

辞書を見てみると

・結びつき。関係があること
・血縁関係。きずな。

と出てきます。

これを事業に置き換えると

お店とお客さんとの関係性ということになります。

何か当たり前のことを言ってるように感じますね笑

では
もう少し踏み込んでいきましょう。

あなた自身
つながりのあるお店はありますか?

もしあったら
そのお店と
何故『つながりがある』と思えましたか?

「店主の考えや人柄が好きだから」
「自分のことを考えてくれていて特別感を感じられるから」
「お店に行くと元気をもらえるから」

以上のような言葉が浮かぶのではないでしょうか。

これらがつながりです。

あのお店だから行きたい

こういう思いが
お店とお客さんとのつながりになります。

このコロナ禍において

お店とお客さんとの関係性は
如実に表面化されたのではないでしょうか?

応援するために
足を運んでくれるお客様がいるお店と

そうでないお店

つながりって

こういう時に表面化します。

平時の時はなかなか見えないものですよね。

つながりを作るためには

お客様

つながりがどんなものかわかった。それを作りかたがわからなくて困ってるんだ!

つながりって

簡単にいうほど作れないですよね。

しかも目に見えないから
お客さんとどの程度つながれてるかなんて
数値化もできないですもんね。

でも目には見えないけど
ハッキリと感じることができる

そういうものだと思うんです。

ここでは
そんな
目には見えない

でも
ハッキリと存在するつながりを作る方法を
お伝えさせていただきます。

“つながり”の作り方

・お客様が来なくなった理由を考える
・特別感の演出
・強みを打ち出す

それぞれ見ていきましょう。

お客様が来なくなった理由を考える

つながりを作るために
お客様が来なくなった理由を考えましょう。

以前まで頻繁に来てくれていたのに
最近ぱったり来なくなった…

そんなお客さんはいらっしゃいませんか?

もしいらっしゃるのなら

その人がお店に来なくなった理由を考えてみると
つながりを作るヒントが見えてきますよ。

そのお客さんが戻ってくるのには
時間がかかるかもしれませんが、

新たなつながりを作るきっかけになるのではないでしょうか。

困った男性

そんなこと言っても、常連客が来なくなった理由なんて検討がつかないよ。

価格や、料理の味など
意識的に変えた部分があればわかりやすいですが

意識的に変えた部分がないのであれば、

接客やスタッフの雰囲気が変わったことが理由かもしれません。

お客さんに不快な思いをさせていなかったか振り返ってみましょう。

接客やスタッフの変化に心当たりがない場合、

来なくなった原因を知る必要があります。

原因を探るためにできる方法として、
以下のものが挙げられます。

お客さんへ連絡をする

来なくなったお客さんへ連絡をしてみましょう。

その際
いきなり来なくなった理由を聞くと
不信がられてしまうので

イベントや新メニューの告知として
連絡をしてみるのが良いですよ。

今は公式LineやSNSがあるため
お客さんと気軽にやり取りができますよね。

またDMも昔からある手段ですが
有効になってきます。

お客さんへアンケートをとる

上の連絡するとは少し違い

こちらはアンケートとして
お客さんにお店の改善点や良い点をお聞きする方法です。

ここでも公式LineやSNSが役立ちます。

今はGoogleで簡単にアンケートを作ることが可能です。

それをお客さんに直接送付して回答してもらうんです。

こちらのGoogleフォームが使いやすく、集計も自動でやってくれるので
便利ですよ。
↓↓↓↓

また公式Lineでは「リサーチ」を使用し
アンケートをとることができます。

こちらの記事に詳しく載っていますよ。

↓↓↓↓

特別感の演出

つながりを作るためには
お客さんに特別感を得てもらうことも重要です。

それは、「目に見えないサービス」である場合も多いです。

お客様の顔や名前、
いつもご注文いただくメニューなどを
覚えることも有効です。

自分のことを覚えていてもらえると嬉しいですよね。

「お客さんのこと覚えてますよ」

ということが伝わると
自分はこのお店にとって特別な存在なのだと感じてもらうことができます。

強みを打ち出す

そのお店や事業独自の強みを打ち出しましょう。

強みを打ち出すことで

お客さんはファンになり
つながりが深くなっていきます。

強みといっても
奇抜なことをする必要もないと思います。

強みって

・他と違う点
・人に教えたくなる

こういうことかなと思います。

以前書いたこちらの記事に詳しく書いています。

良かったら目を通してみてください^^

小手先だけのテクニックでは

お客さんを囲い込むことはできるかもしれません。

ですが、

囲い込んだお客さんとつながりのあるお客さん

どちらが
お店と良好な関係かは
明らかですよね^^

つながりがあるとどうなるのか?

ではここからは
つながりがあることで得られることをお伝えしていきます。

『つながり』で得られること

・ファンができ応援してもらえる
・価格を自分で決められる
・強みが明確になる
・お客様から選ばれる

一つ一つ見ていきましょう。

ファンができ応援してもらえる

上記で挙げた強みができ
明確になってくると

あなたの特徴である
その強みを好きだと言ってくれる人が現れてきます。

そのお客さんがあなたのファンです。

逆にあなたの強みを
好きじゃないなって思う人も
残念ながらいます。

でも
そういう人は他のところへ行くんです。

そういう人がいないということは
クレームも起きにくいということです。

お店の雰囲気も良くなり
更にファンにとって居心地の良い空間となっていくでしょう。

価格を自分で決められる

つながりがある=差別化ができファンがついている

という風にも言えます。

差別化ができているということは

ライバルとなるお店や事業がおらず

値段を競う必要がないということです。

つまり

価格を決めることができるということです。

これは事業を継続していく上で

かなり重要な要素になってきます。

強みが明確になる

先ほども少しお話ししましたが、

強みを打ち出すことで
つながりができ

つながりが深くなることで
更に強みが明確になってきます。

もしかしたら初めは
強みがハッキリとせず

「これがウチの強みかもしれないなあ」

ぐらいのフワッとしたものかもしれません。

つながりが深くなってくると

お客さんが
・何を求めてやってくるのか
・何をすると喜んでくれるのか

これらがわかるようになってきます。

それが
強みが明確になったという状態です。

お客さんに選ばれる

強みが明確になりファンができると

そのお客さんが別のお客さんを呼んでくるという

好循環が生まれます。

その時点で
あなたのお店は
お客さんから選ばれるお店になっていることでしょう^^

まとめ

今回は“つながり”についてお話しさせていただきました。

今現在
とても苦しい状況の中にいると思います。

その中でも
事業を続けられているのは

つながりのあるお客さんがいるからだと思います。

今回は
そんなつながりをどう作るか
どう広めていくのかのお話をさせていただきました。

あなたの事業活動に
少しでもお役に立てたら幸いです^^

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